SMALL-FIELD feat. REIMI Special LIVEを終えて

LIVE

7年ぶりのLIVE、楽しく駆け抜けました!

去る2025年7月19日(土)、我がホーム・惣’s Barにて、実に7年ぶりとなるSMALL-FIELD LIVEを開催しました。

俳優・歌手・フルート奏者の“Reimi”こと黒住怜未さんの1st LIVEがとても良くって、自分も久しぶりにLIVEやりたい! できれば怜未さんと一緒にやりたい! と思い立ったのが3月。

自分の気力・体力的に「やるなら、3連休の初日」というのが結構大きくて、怜未さんや主要ミュージシャンの皆様の日程が合うところで7月19日開催に決定したのが4月。

4月上旬にはセットリストを固めて、譜面を手配したりリハの日程を決めたり、フライヤーをデザインしたり。公開リハーサルと称して、第1水曜のトミーデー、第3水曜のノンジャンルセッションデーでブラッシュアップして。7月2日に、ちゃんとしたリハーサル。そこで構成を変えた曲があって、ドラムスの上田さんにはご苦労をかけたりもしつつ。当日もリハーサルをして、いざ本番。

歌詞を間違えることなく、途中で喉がヤラレることもなく、最後までしっかりと歌うことができました。

自分の出番では、全曲、ギターも弾きました。当初、演奏はバンドに任せてヴォーカル専念する曲を増やす気持ちでしたが、Tsuyoshi.Oさんから「白玉じゃら~んだけでもギター弾いたほうがいい」とアドバイスをいただいて方針転換。本番ではちょいちょいミスタッチもありましたが、リード&バッキング、メリハリを付けて演奏できました。録音を聴き返すと、白玉だけでも存在意義がある感じで、弾いて良かったです。Jersey Girl Homemade Guitars coota “Soda”をお披露目することができました。

怜未さんとのデュオでお届けした「夏が訪れる」では、苦手なアルペジオにも挑戦しました。この曲は、怜未さんのフルートのためのメロディも書き起こしました。

足元は、Line 6 HX Stompでクリーンの音色を調整し、M.I.J Pedals E-Toneで歪みの音作り。歌の後ろでは音量を小さく、リードパートでは音量を上げてコンプも強めに掛けました。エフェクトの切替えはエクスプレッションペダルBOSS EV-30で操作しました。この方式は、もう少し探究してみようと思っています。

バンドサウンドの面では、キーボードの存在が大きかったです。MCでも話しましたが、過去2回のSMALL-FIELD LIVEは、ギターヴォーカル、リードギター、ベース、ドラムスの4名構成でキーボードはおらず、これはこれでソリッドな良さがあるのですが、自分が影響を受けたミュージシャン、佐野元春や浜田省吾、尾崎豊等の楽曲ではキーボードが重要な役割を果たしており、今回、キーボードありの編成で自分のオリジナル曲を表現できたのはとても嬉しいことでした。

ステージ構成においては、ツーマン形式ではなく、1部・2部とも、途中に怜未さんのソロパートを挟む形にしたのが、かなり良かったと思います。ガラッと雰囲気が変わるので、小野が目当てのお客様、怜未さんのお客様、どちらも飽きずに楽しんでいただけたのではないでしょうか。

お客様が温かかった! 割合としては怜未さんのお客さまのほうがだいぶ多かったのですが、小野のパートでも手拍子や拍手をいただけました。

30年以上前、DTMでオリジナル曲を作り始めた当時を知っている旧友が来てくれて、「良い、マジで、楽しかった」といってくれたのも嬉しかったです。

映像記録もできました。まず、お店のビデオカメラで撮影していただくことにしたのですが、自分の環境だと後工程の編集が難しいことが判明、本番前日に、ヨドバシAkibaでzoom Q2n-4Kを調達、2台で撮影しました。結果は大正解。Q2n-4Kで撮った映像をササッと加工して、翌々日にはYouTubeに投稿できたので、頑張って買いに行って良かったです。

次回未定ですが、また演りたいですね。

ご来場くださった皆様、惣’s Barスタッフの皆様、バンドメンバー各位、そして怜未さん、本当にありがとうございました!


SMALL-FIELD feat. REIMI Special LIVE

  • 2025年7月19日(土)
  • 於 惣’s Bar

CAST:

  • 小野史生(Vo. Gt.)
  • 黒住怜未(Vo. Fl. Ba.)
  • 信田和雄(Key.) 
  • 島地たかし(Gt.) 
  • 藤巻 良康(Ba.) 
  • 上田あつし(Dr.) 
  • ※サウンドプロデュース:トミー前田

SET LIST:

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