初ライヴ終了から、一月半近くが過ぎてしまいました。遅くなりましたが、簡単に振り返っておきたいと思います。
改めて、2017年9月17日(日)、お足元の悪い中「SMALL-FIELD band 1st LIVE@六本木/乃木坂 惣’s Bar」にご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
オリジナル曲を創り始めた当初から、バンドでライヴを演りたいという気持ちはずっとあったのですが、FGCC Brass-top Teleを入手して、いよいよその想いが強くなっていました。
そんな中、発端は6月17日。下北沢Wasted Timeのプレオープンイベントで飲んでいるときに、「セッションだけじゃなくて、バンドでのライヴも演りたいんだよねー」と話をしたら、居合わせたMe-guさんが「演ればいいじゃん! 演ろうよ! イイ店知ってるよ!」と、その場で馴染みのお店に問合せしてくださったのです。
そちらはアコースティック寄りのお店ということで、バンドで演りたい小野の意向と折合いがつかずお流れになったのですが、リードギターおよびベースにはその日のうちに打診して了承を得ていたこともあり、7月に再度、Wassted Timeで飲みながら作戦会議。この時点ではまだ、ドラムスが決まっていませんでした。
「惣’s Barでできるなら、それがイイんじゃない?」「ドラムスは、ロクヤさんがイイんじゃない?」とアドバイスをいただき、それぞれに問合せしたところどちらも快諾いただいて、トントン拍子に決定。SMALL-FIELD名義での初ライヴが動き始めました。
それから、曲を決め、譜面、音源を用意して、8月24日にリズム隊との音合わせ。ベテランベーシストのアドバイスにより、コードを変えたり、歌やテーマのメロディを一部変更したりといったブラッシュアップ。ここで1曲、没になりました。
ブラッシュアップを反映した譜面を作成し、8月27日、リードギターも交えたバンドリハーサル。当初、リハーサルは1回の予定でしたが、本番まで日が空くということで9月10日にもリハーサルを行ない、バンドサウンドを煮詰めていきました。
音合わせ、リハーサルでは、私のギターストロークのリズムの悪さを、かなり矯正していただきました。
セッションでは「破綻せずに進行して、うまく着地すればめでたしめでたし」といった感じで、粗い演奏でも盛り上がります。それに甘えて、良くも悪くも「いい加減、適当」に弾いていたこと、歌詞を間違えないようにだとかギターのコード進行だとかに意識が向いていて、アンサンブルを意識することができていないということが、よく解りました。
これは、「ライヴを演る」と決めなければ気付くことができなかったと思うので、とても大きな糧となりました。
その他、ギグバッグやらストラップやらピックやら衣装やら諸々を買い揃えて、準備万端。
当日は台風の接近が心配されましたが、嵐というほどにはならず、おかげさまで大盛況となりました。「楽しかった」という感想をたくさん頂戴して、嬉しいです。
程よく緊張、程よくリラックスした状態で、歌詞を忘れたりすることもなく、のびのびと演ることができました。
バンドメンバー。ゲストコーナー&コーラスで参加してくださったMe-guさん。アンコールで素晴らしいギターを弾いてくださった丹波博幸さん。惣’s Bar由美子ママ & Jinさん。記録機材を快く貸してくださったTsuyoshi.Oさん。多くのお力添えをいただきました。ありがとうございました。
楽しかったです。遠くないうちに、また演ります。残念ながら今回はご都合がつかなかった皆様にも、次回、お目にかかれるのを楽しみにしています!
- セットリスト:
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- 1st.
- M1. 好きにさせてくれよ
- M2. 元気にしてるかい?
- M3. 春夏秋冬(泉谷しげるカヴァー)
- M4. 街へ出てきなよ
- M5. Wasted Time
- 2nd.
- M6. 魂の歌が聞こえる(Black ShuZカヴァー)
- M7. Rest in Peace
- ゲストコーナー:Holding You (Me-gu)
- M8. アンジェリーナ(佐野元春カヴァー)
- M9. 捲土重来
- M10. Teen’s Heart
- en.
- M11. 独りよがりのブルース
当日の様子をちょっとだけ。画質が粗いですが、雰囲気だけでも伝われば。
M1. 好きにさせてくれよ:
M2. 元気にしてるかい?:
M3. 春夏秋冬(泉谷しげるカヴァー):
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