エレキベース Bacchus WL4-ASH/RSM STB 購入

ベース

先月、Bacchusのエレキベース、WL4-ASH/RSM STBを購入しました。

Bacchus WL4-ASH/RSM STB

2012年に、初めて自分でベースを選んで購入し、2017年に手放して。その選択に後悔は無いのですが、ときどき、自宅でベースを弾きたい気持ちになることがあって。

先日、緊急事態宣言以降の世界になってから初めて、ライヴに足を運び、ロクヤさんのベースを聴いて。

やっぱり、ベースも弾きたいなー! と、あらためて思ったのです。

惣’s Barのセッションでときどき弾かせてもらってはいましたが、それも、今年は1回も参加しておらず。

やはりベースを1本は持っていても良いのでは、と思って、具体的に検討を始めました。

最初は価格度外視で検討していたのですが、熟慮し、エントリーモデルの価格帯で探すことに。アレコレ検索したところ、2万円くらいのBacchusのユニバースシリーズで、ローズウッド指板・マッチングヘッドストックのモデルを見つけて。これで十分では、と思ったのですが、もし、今後、何かの縁で自分のベースを持ってステージに上がることになったら……と想像したときに、どのカラーもしっくりこなくて。

価格レンジを少し拡げて再検索して、今回のベースに巡り逢いました。

アッシュボディに、ローステッドメイプルのネック&指板。

ローズウッド系指板で探してはいたのですが、ローステッドメイプルネック&指板は、以前にイケベ楽器さんのイベントで出音を聴いて、重心が低くなった感じの図太い出音が印象に残っていました。グローバルシリーズのローストはしっかり目(濃い目)なのも好みです。

グローバルシリーズなら、ピックアップをシリーズ接続する「ターボスイッチ」搭載となるのも後押ししました。

ネックにはフレイムがかなりしっかり入っています。抱えたときに自分の視界に入るところなので、気分が上がります。

ネック塗装はサテン仕上げ。握り心地、良好です。以前に所有していたSadowsky TYOよりも、細め、薄めで、握りやすいです。

Bacchus WL4-ASH/RSM STB ネック(裏側)写真

ヘッドストック裏は塗装ムラがある感じですが、視界に入る場所では無く、日々のメンテナンスで目立たなくなるとも思うので、問題無し。

指板もローステッドフレイムメイプルですが、こちらは大人しい杢目。

指板サイドのポジションマークが黒で、フレイムに埋没して視認性が良くないのですが、当面はそのままで。

ボディのアッシュは、見た感じ、トップ3ピース、バック4ピースですが、杢目はそれほど不自然ではなく、全然気になりません。パッと見では塗り潰しにも見える、濃いブルーのシースルーが、良い雰囲気です。

3 plyのブラックピックガードは、ローステッドメイプルネック&指板とも相まって、Moody’sのレザーストラップ(Black / Tobacco)とのカラーマッチング良好です。

重量は4.4kgくらい。スタンドから持ち上げるときは重さを感じますが、構えたときには特に重いとは感じませんでした。FGCC Brass-Topテレが4kgくらいあるので、慣れたのでしょう。Moody’sストラップが4インチ幅で荷重を分散してくれるので、問題無し。

弦高は、かなり低めに感じました。4弦はもう少しテンションあっても良いような気もするのですが、弦の違いもあると思います。弦交換するときに、ステンレス弦も試してみようと思います。手始めに、JIM DUNLOPのマーカス・ミラー弦を購入してみました。

生音でも、アンプで鳴らしても、1弦だけ音量が大きく感じます。4弦は引っ込む感じ。これも、弦を替えたらどうなるか。色々試してみようと思います。

コントロールは、2 Vol./1 Tone。前述の通り、ターボスイッチ(Toneノブをプルアップで、フロント&リアピックアップがシリーズ接続)も組み込まれています。トーンの効きがマイルドかな、と思います。

バッカスのグローバルシリーズは基本的にフィリピン製造のようですが、この機体はインドネシア製でした。

あと、ギグバッグが、思いの外しっかりした作りでした。iGiG G315Bを所有しているので使うことはないと思いますが。

今の経済状況、音楽活動状況と、ストレス解消の買い物欲、機材欲と。イイ感じに、バランスの取れた選択が出来たのではないかと思います。

自宅にベースギターがあるって、やっぱり良いですね。楽しいです。

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