少し前の話になりますが、音楽系ではだいぶ久し振りのマイニューギア、ZOOM MS-50G MULTI STOMP for Guitarをヤフオク！で入手しました。
以前から気になっていて何度か検討しつつ、これまで購入には至っておりませんでした。
ある日、惣’s Barセッションにて黒住憲五さんの楽曲カヴァーにサイドギターで参加することになり、コーラスを効かせたいなー、でも電池駆動するコーラスペダルを所持していないなー、どうしようかなー、とアレコレ思案した結果、MS-50Gだな、となりました。
後継機の存在も把握していますが、そちらだとメインのフットスイッチでパッチメモリーを切り替えられなさそうだったので、敢えて旧モデルを選択しました。
黒住さんカヴァーにはサイドギターで参加予定とはいえ、惣’s Barセッションに持ち込むなら自分のギターヴォーカルでも活用したいなー、と考えたとき、後継機種のあのカーソルキーを、歌いながら踏める気がしなくて。
この判断は正解だったと思います。歪みの音色には探究の余地があるように思いますが、ペダル1つ、フットスイッチ1つでさまざまな音色の切り替えが可能で、かつ、単3乾電池でもモバイルバッテリーでも駆動可能、というのは、とても使い勝手が良いです。
なお、紆余曲折あって黒住さんのカヴァーも小野のギターヴォーカルで演ることになったのですが、そちらではパッチ切り替えはせず、単一パッチを掛けっ放しで演っています。
ZOOMのG3を所有しているので各エフェクトには馴染みがあり、操作性にもすぐに慣れました。
大掛かりなエフェクトボードを惣’s Barセッションに持ち込むのはそぐわないと思っているので、丁度良い選択だったと思っています。
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