宮原芽映@祐天寺fj's 2/7

ダブルヘッダの夜の部は、お馴染みfj’sで宮原芽映さん。またまた時間が経ってしまいましたが、簡単に感想を。

今年50歳の誕生日を迎えられるということで、ライブタイトルは「ラブリー・フィフティ」。脇を固めるミュージシャンもギター丹波博幸さん、パーカッション上原ユカリさん、ベース永本忠さんという強力な布陣で、開演前から期待が高まります。

芽映さんの歌はさながらフォトフレーム。日常のちょっとしたひとコマを切り出すことで輝きを与えます。アコースティックギターを弾きながら歌う姿は凛々しくチャーミングで、惑いや揺らぎ、未来への希望などを、ときに激しく、ときに優しく歌います。

私はこれまで芽映さんの音源を聴いたことがなく今回が初めてだったのですが、とても気に入りました。演奏にはちょっとしたハプニングもありましたが、終始リラックスして楽しめるステージでした。是非また聴きにいきたいです。