セッションデーの反省・感想、その1の続きです。
Rest in Peace
新曲。藤井章司さんに捧げる歌です。生前の彼に想いを馳せ、追悼エントリを書くなかで、この気持ちを歌にして残しておきたいという思いが強くなり、書き起こしました。
今この時期に作ることの是非については思い悩むところもありましたが、「今の気持ちを残したい」という想いがある以上は形にすべきだろうと考えました。
歌い出す前に少しだけMCを入れようと思っていたのですが、構成確認からの流れでそのまま始まってしまって、気持ちを立て直せず、いきなり出だしの歌詞が飛んでしまいました。
曲の構成を決めたのが前日で、歌詞に至っては当日まで試行錯誤していたため、まだ自分の中に入りきっておらず、その後も歌詞が飛んだりギターのコードを間違えたりと、パフォーマンス的には足りないところも多かったです。ヴォーカリストが歌いながら譜面に視線を移すと興醒めするので、いつも自分は譜面なしで演っているのですが、今回は歌詞カードを作るべきでした。歌詞を書いた手帳は開いておいたのですが、演奏しながら見られるものではありませんでした。
それでも、とにもかくにも形にしたことで、この曲を今後どうしていきたいのか、自分の方向性を掴むことができました。
ミドルテンポで同じキー(A)、トニックコード2小節(以上)で始まるということで、イントロが次に演った曲とカブっているので何かしら変化をつけるべきかもしれません。
(タイトル未定)
アップテンポな曲を演る気分ではなかったので、3曲目はミドルテンポのこの歌を演ることにしました。今回もヴァイオリン用の譜面でトライ。前回の反省で書いた通り、イントロの終わりのコード進行をIV – V に戻してみました。結果は……微妙。悪くはないけど、カチッとハマった感触も無いという感じ。IVm – V のままでいいかなー。
前回、音程が取れていなかった部分は、そこそこ改善できました。テンポがキモチ速かったので、次回はテンポ出しのときに、意識してスロー目で演ってみようと思います。
もう1曲ありますが、ここまでで一旦postします。
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