惣's Bar セッションデー 7/15

さてさて、2009年7月のセッションデーは、個人的にちょいとエポックメイキングな回でした。会社の同僚とセッションする日が来るとはね!

地元のバンドでドラムを叩いているとのことなので、これは参加してもらうっきゃないな、と。

先日の音楽家DXにも一緒に行ったのですが、そのときは色々と折り合いがつかず、腕前を披露してもらうことができませんでした。今回は本人も参加する気満々で、行く前から大いに楽しみにしていたのです。

ホストバンドは、ギター島地さん、ベース藤巻さん、ドラムス前田さん。勝手知ったるお馴染みのメンバーで、安心して新しいことにチャレンジできます。

この日は、5曲歌わせてもらいました。

  1. 夏が訪れる
  2. すべての記念日の中で
  3. 好きにさせてくれよ
  4. デイ・ドリーム・ビリーバー(The Timers)
  5. Rest in Peace

夏が訪れる

1曲目のみ、島地さんがベースで、藤巻さんがキーボードという変則編成にて。新鮮ですが、ギターが自分一本というのは厳しかったです。

歌ってみたらギターの音量が小さかったので、間奏でツマミをちょいと回したらデカ過ぎ歪み過ぎで、慌てて戻したり……。セミアコのときは、ギターのヴォリュームをかなり絞っているので、調節が難しいです。

歌は、割と安定してました。とにかくギターでバタバタしたのがすべて。

もう、“夏が訪れた”ので、また来年までしまっておこうかと思いつつ……もう一回くらいやっちゃおうかな?


すべての記念日の中で

テンポが少しスロー目で、優しい感じに歌おうとしたのですが、ピッチがかなり不安定になってしまいました。

ギターの音作りにも課題が残ります。こちらも優しい感じにしたいのだけど、セッションのときはどうしても歪ませた音になりがち。ハムバッカーでストロークだと、特に顕著です。次回はゲインをギリギリまで絞ったクリーン・トーンで演ってみたいと思います。あ、でも、ストロークではなく分散和音で通すなら、多少歪ませないと埋没するかな?


好きにさせてくれよ

同僚にドラムスで参加してもらってのセッション!

スローな曲よりもアップテンポが、シャッフルよりもエイト・ビートが得意ということで、それならこの曲を演ってもらうしかないでしょう。

この曲は、セッションを重ねる中でだいぶキメが多くなっているのですが、彼は体で覚えて聴きながら合わせるタイプとのことなので、キメの多い譜面に無理に合わせず、ストレートに突っ走ってもらうことにしました。

結果は成功! 初顔合わせの緊張感、ここのセッションでは貴重です。刻みはバッチリだったので、過去のセッション音源で予習してもらって、次回は細かいキメも入れていきたいと思います。


デイ・ドリーム・ビリーバー(The Timers)

こちらも同僚とセッション! にも関わらずまた録音し忘れたという……。

順番待ちをしていてイザ出番! というときは大丈夫なんですが、「次のかたは……まだ曲が決まってない? じゃ1曲演っとくので、その間に考えといてくださいねー」みたいな流れで突然始めることがあって、そういうときは大抵録り忘れますね。いやはや。


Rest in Peace

最後は前田さんのドラムスで、この曲を。

伊藤Chakiさんがギターに加わってくださったので、自分は歌に専念しました。

Chakiさんがこの曲に参加してくださったことは、自分にはとても意義深く、特別なセッションとなりました。


この日は、歌以外にも、常連さんのStand by Meにギターで参加しました。といっても、延々とコードストローク入れただけですが。次の機会には間奏のメロディを弾きたいぞ、という野望が出てきまして、ちょっと練習しています。

これまでは譜面を一式持ち込んで、その中のどの曲を演るかは成り行き任せでしたが、次回からは同僚と合わせる曲が中心になるので、しっかりプランを立て、準備して臨みたいと思います。

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