Psychedelic Rose@六本木Club Edge 5/14

Edgeに足を運ぶのも、ずいぶん久し振りです。『Club Edge presents – Twilight Groove』という、ハコ主催の企画に出演するPsychedelic Roseを聴きにいきました。

この週は、木金と2日間が立ちっぱなしの仕事で、だいぶ疲れが溜まっていたのですが、ブログでの告知で
これからのトレンドを予感させる…メンバーと魂込めて書いた新曲達も披露しますヨ!
なんて書かれたら、行くしかないでしょう!

どうにか仕事を片付けて、Psychedelic Roseの出演予定時刻ピッタリに到着。少し押しているようで、まだ、前のバンドのステージ中でした。ステージが終わると、ステージ転換の間はスクリーンが降りてきて、お店のロゴ映像を流していました。

転換が完了して、いよいよPsychedelic Roseの出番です。スクリーンが上がって、まず気が付いたのはスタンドマイク。ギターサイドだけでなくベースサイドにも立っていたので、さんがコーラス入れるんだな、と思いきや、なんとリードヴォーカル!

亨さんが歌う姿、初めて見ました。後から知りましたが、初披露だったそうです。貴重な場に居合わせました。亨さんがリードを取り、Tsuyoshiさんが下にコーラスを入れるパターンが多かったです。Tsuyoshiさんは高音のヴォーカル/コーラスもイイんですが、下を支えるのも格好良かったです。

Tsuyoshiさんはジャズマスター。フランジャーで空間を浮遊しながら、ジャキジャキと刻んでいくスタイル。亨さんのベースはビン! と芯のある音で、絶妙のバランスでした。亨さんが弾きながらポーンポーンと跳ねるのも印象的でした。

今回から準メンバーという、ドラムスの新村(しんむら)さんも格好良かったです。全体の出音に対するドラムスの影響力はかなり大きいと思うので、メンバーを固めてサウンドを煮詰めていくのでしょう。今後も楽しみです。

Tsuyoshiさんのライブでは定番のLittle Wing。さすがにこの曲はTsuyoshiさんがリードヴォーカルでしたが、ベースをフィーチャーしたアレンジで、印象的でした。

ライブ当日が亨さんの誕生日ということで、アンコールにサプライズケーキも登場。客席にも、事前にクラッカーが配られていて、皆で祝福。

翌日も仕事だったので早めに退散しましたが、時間があればゆっくり飲みたかったです。楽しい夜でした。

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