東京アラート解除・ステップ3・山手線・22:30

1車両に10人くらい、マスクをしていない人、していても顎に下げて口に掛けていない人を確認。

日本で、もっとも感染者数が多い東京での、危機意識のリアル。

今のところ、COVID-19は「発症前でも感染力がある」という知見で、つまり、自分が知らぬ間に感染していた場合に、自覚症状が無くても感染源になり得る、という状況で。

また、既に感染して抗体ができていたとしても、有効な期間がどれくらい続くのか明らかになっておらず、感染した際の特効薬もない状況で。

「自分が、知らず知らずのうちに感染していて、他人に移してしまうリスク」「移された人は、ただただ、自然治癒を待つしかない状況」を無視・受容できるのであれば。

「新しい生活様式」なんて気にせずに、元に戻せば良いのでは。

ライヴハウス、懇親会、歌唱。

自分の好きな世界が不条理に、スケープゴートにされている現状と。この山手線のリアルと。どうやって、折り合いをつければ良いのか。

電車の中では会話しないから大丈夫? だったら、ライヴハウスでも「マスク非着用での会話」をしないよう呼びかければ良い。特に、着席のライヴバーだったら、フィジカルディスタンスは電車よりも確保・コントロールできるはず。

未知の脅威に対峙したとき、安全側に倒して対策することに異議はない。けれども、根拠無きダブルスタンダードを受け入れる訳ではないよ。

(この記事は「好き勝手やらせろ」という主張ではなく、「一致団結しなければ終息は遠い」という趣旨ですので、お間違えなきよう。)

(noteの投稿を移設。公開日はnoteに投稿した日時です。)

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