牛革製のファスナートートバッグを購入

なぜかまたまた革製品カテゴリです。東急ハンズのハンズメッセで、牛革製のファスナートートバッグを購入しました。

これまで、荷物が多いときにはナイロン製のファスナートートを愛用していたのですが、持ち手部分の合成皮革がボロボロと剥がれてみすぼらしくなってしまったため、天然皮革のバッグで交代要員を探していたところ、ハンズメッセのチラシに良さそうなバッグを発見。メッセ初日に見にいき、1時間以上かけてじっくり検討。同じ売り場にあった姉妹品を連れて帰りました。

チラシで見たバッグも、3室収納で使い勝手はとても良さそうだったのですが、持ち手が細いのが気になりました。ナイロントートは仕事の出張でも使っていたので、オンタイムで使うには、ちょっとフェミニン過ぎるかな、と。

姉妹品はシンプルな1室収納ですが、パスケースを入れられる外ポケットが付いており実用性は充分。こちらに絞って、何色にするか熟考。

カラーバリエーションは、青、アイボリー、茶、黒の4色。青が綺麗で、しかも使い込んで深みが出てくるとさらにイイ感じになりそうで強く惹かれたのですが、自分のワードローブを思い浮かべて脳内コーディネートをしてみたところ、合う服がすごく限られてしまったため、泣く泣く選外に。

汚れが目立ちそうなアイボリーも除外し、茶と黒とで最終選考。茶のバッグを持っていないので茶にしようかと思ったのですが、元々のナイロントートが黒ということもあり、黒のほうが圧倒的にオン・オフ両方で合わせやすいという結論に達しました。黒といっても、漆黒ではなく濃いグレーのような色味で、既に持っている黒のビジネスバッグとは表情がかなり異なるので、革の違いを楽しめそうということも後押ししました。

柔らかでシボの入った牛革で、皮の厚さは薄めですが、軽量ということでもあります。内張りの布地がフィットしていないなど作りが荒いところもありますが、実用上の問題は無さそうですし、気兼ねなく使える価格帯というところもポイントなので、気にしていません。チラシで見たバッグはフィリピン製ということなので、これも同じかな？

自分のファーストケアの定番、コロニルのウォーターストップスプレーをたっぷり噴いて、ウォーリーのクリームエッセンシャルで栄養補給も完了。これからガシガシ使っていく所存です。