またまたエフェクタネタです。One Control Tri Loopを購入しました。
先月、BJF Buffer Splitを購入したときは、クリーンの音色に歪みを足す形で、概ね直列にてボードを組み直す
方針だったのですが、いざ組んでみたら、やっぱり、クリーン/歪みそれぞれの音を作り込んで切り替える従来方式が良い感じがして。
One Controlのバッファは良い感じだったので導入したいと思い、BJF Buffer内蔵で、従来のWhite Loopと同じ動作が可能なTri Loopを検討していたところ、ヤフオク! に出物があり、すかさず落札しました。
動作モードが色々あるのですが、その切り替えや、バッファのオン/オフをするのに、裏面や側面、内部に設置されたスイッチを切り替えるのではなく、フットスイッチで設定できるのは、実戦的と感じました。裏面や内部のスイッチで切り替える方式だと、ボードに組んでからアレコレ試すのは大変ですが、電源投入&フットスイッチ、もしくはフットスイッチ長押しで設定できるのは便利です。
しかし、ここで問題勃発。BJF Buffer Splitの第一印象で「素晴らしい!」と感じたバッファですが、Tri Loop到着時に動作確認した際は、なんというか、硬くて、薄い音に感じてしまって。
バッファオフで複数のペダルを繋いだときの音、確かになまっているとは思うのですが、その音色が、なんだか暖かみがあって心地良くて。
前回、くっきり瑞々しい
と感じたのが、今回は、キンキンと刺々しい、という印象に。いやー、音作りって、難しいですね。
バッファ不要ならWhite Loopのほうがシンプルで視認性が高いので、どちらをボードに載せるか悩み中です。スタジオでJC120に繋いで、大きめの音量で鳴らしてみて判断しようと思います。
コメント