あっという間に12月も残り少なくなってきました。結城浩さんの「よかった探しリース」が終わらないうちに、2011年の良かったことを振り返ります。
革製品が充実した
2011年は、革製品の魅力にハマって、革製品が一気に増えた一年でした。
春先にラムレザー、シープレザーのジャケット2着を購入したのを皮切りに、6月にはm+の財布&ペンケース購入。
仕事用のバッグとして万双のブライドルビジネストートを7月に購入。
黒なら雨の日もレザーバッグでいけるんじゃないかと、タケオキクチの、台形マチのファスナーブリーフケースを9月に入手。
11月にはPaul Smithのカーキ色のファスナートートを購入し、オフ用のバッグもレザーになりました。
スケジュール管理をアナログに戻した関係で、HAZAKI dedicatedにA5サイズノートカバーをオーダ。
ナチュラルセットの義援金商品、ポケットティッシュカバーも購入しました。
随分と散財しましたが、自分にとって、革製品は、豊かで穏やかな気持ちになれるアイテムです。忙しい日々の潤いになっています。日常的に使うものにこそ投資すべきと思うようになりました。
いずれの製品も、どんどん使って、経年変化を楽しみたいと思います。
バンドに参加した
同僚に誘われて、ベーシストとしてバンドに参加することになりました。
忘年会バンドやセッションでの演奏経験はありますが、継続的なバンドに参加するのは初めてです。緊張感・プレッシャーもありますが、楽しく続けていけそうです。
MacBook Air & Windows 7導入
職場のPC更新があり、MacBook Air 11 inchが仕事のメインマシンになりました。「とても魅力的だけれど、今のライフスタイルでは個人で購入しても出番が無い」という理由で手を出せずにいたので、業務マシンとして選択できるとなったときは即決でした。
業務ではWindows必須な面があり、BootcampでWindows 7をインストールして使用しています。Windows Vistaをほとんど触ったことがないのもあってか、Windows 7の使い勝手には、かなり好印象を持ちました。
製品のパッケージデザインを手がけた
新製品のパッケージデザインを手がけました。自分は職業デザイナーではないので、製品のパッケージをデザインする機会というのは滅多に無いと思い、チャンスを逃さず頑張りました。社内・社外とも好評で、涙が出るほど嬉しかったです。自分がデザインしたパッケージが店頭に並んでいるのを見る日が来るとは、思ってもみませんでした。
「田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose* 」参加
4月に開催された武道館公演2daysに、両日とも足を運ぶことができました。
初日は2階最後列でしたがステージの真正面で全体を見渡すことができ、音のバランスも良好。2日目は東(上手)側、ステージのほぼ真横の席で、上手側のドラムス、ベース、サックスだけでなく、下手側のキーボードもよく見える位置でした。ステージ真横ということで音響はあまり期待していませんでしたが、バランスよく聴かせてもらえたと思います。
今回も、チケット手配から妻が万全にサポートしてくれました。感謝。
職場のフロア移転
6月に勤務先のフロア移転がありました。スケジュールが厳しくて大変でしたが、労働環境がかなり改善されたので良かったです。デスク廻りが随分広くなりました。
定職・定収入を失わなかった
今年は新しい仕事(役割)も増えて、忙しい日々を送っています。ありがたいことです。精神的な余裕を無くしてしまうことがあるので、しっかりコントロールしていきたいです。
夫婦とも健康に過ごせた
体調不良はちょくちょくありましたが、今年も、入院するような大怪我・病気とは無縁で過ごすことができました。
ダイエット
5月に、年頭に立てた目標体重に到達、7月は月平均でも目標体重を維持することができました。3月11日に、職場から自宅まで4時間かけて歩いて帰ったのが大きかったです。
ただ、7月の体重では体力・持久力が無さ過ぎる感じだったので、その後は食事量を少し増やして、現在は目標体重+1〜2kgくらいで安定しています。今後は、筋肉を付けて体力増強・体型改善することがテーマです。
地震で家財に被害が無かった
3月11日の地震のときは、勤務先に居ました。それまでに経験したことのない激しい揺れ、棚から物がドサドサ落ちるのを目の当たりにして、自宅の状況を心配しながら帰宅しましたが、朝と変わりない状態で、安堵しました。勤務先よりも揺れに強い(あまり揺れない)ようです。大きなテレビ台にテレビをしっかり固定しておいたこと、背高の棚には転倒防止の突っ張り器具を設置していたことも良かったのかな、と思います。
今年も「よかった探しリース」に参加できた
今年はギリギリでの参加になってしまいましたが、年の瀬に、その年の良かったことを振り返る余裕があること、それ自体が「良かったこと」だと思っています。振り返るきっかけを与えてくださっている結城浩さんに感謝します。
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