個別にエントリしたい気持ちがありながら、日々に流されて溜めこんでしまいました。なんとか、年が変わる前に。
片岡大志“唄会スペシャル”@南青山プラッサオンゼ 2012/11/22
25年来の旧友、大志のライブに足を運びました。ライブは多分、14年振り! 久し振りに大志の唄を生で聴いて、懐かしい曲だけでなく、最近の曲もすごく良くって。リズムの取りかたが粋でセクシーで。相変わらず、いや、前よりもっと格好良くなっていて、とても嬉しかったです。ヴォーカルだけでなく、ギタープレイの良さも改めて認識。ピッキングで削れたK.Yairiのエレアコ(恐らくKYF-2)、格好良かったなぁ。
脇を固める演奏陣も素晴らしいパフォーマンス。浦清英さんのキーボード、大渡亮さんのギター、宮川剛さんのパーカッション。それぞれ観応え、聴き応えがありました。
プラッサオンゼ、素敵なお店でした。カイピリーニャはヤバイ。シュガー有り/無し両方試しましたが、シュガー入りだと、つまみ無しでもゴクゴクいけて危険。フードも美味で上機嫌。ついつい飲み過ぎて終電を逃してしまい、漫画喫茶で夜を明かす羽目になりましたが、幸せな夜だったので良し。
深町純トリビュートライヴ@祐天寺fj’s 2012/11/23
深町さん三回忌のトリビュートライブで、久し振りにfj’sへ。和田アキラさん、宮原芽映さん、円道一成さんらの、素晴らしい音楽に触れることができました。
和田アキラさんは、ラックからキャビネットまでフル装備で弾き倒し。オケに合わせてのギター演奏だったのですが、客席の振りに応えて、オケ無しの独奏も1曲。
芽映さんは、丹波博幸さん、窪田晴男さんとのトリオユニット「shiro」での出演。shiroは初めて観ましたが、すごく良かったです。ワンマンライブにも足を運びたいと思います。
円道一成さんは、時間が押しまくった関係で2曲だけでしたが、ガツンと場を盛り上げるさすがのパフォーマンス。
客席にもお馴染みの顔ぶれが揃っていて、あぁ、ここはfj’sだなぁ、と、懐かしく嬉しい気持ちになりました。
「POWER OF ART PROJECT」7th LIVE@渋谷THE GAME 2012/12/3
Double Troubleが出演する薬物乱用防止プログラム「POWER OF ART PROJECT」7th LIVE 2012にいってきました。仕事がうまく片付けられなくてDouble Troubleのステージ開演には間に合いませんでしたが、3曲ほど聴くことができました。
MASATさんは、黒のSadowsky TYO 、D-Tuner付きの4弦。ボディ鳴りを活かしたプレイを、ハコの大きさに合わせた大音量で聴かせてくれました。
トリの長田栄二さんのステージでも、Bunzoさんの楽曲を2曲聴くことができました。Bunzoさん以外のヴォーカルで聴くことで、楽曲そのものの魅力を再認識しました。Bunzoさんは歌もギターもカッコいいので見落としがちですが、曲のキャラクタも自分好みなんだな、と実感しました。
自分は、違法なドラッグとは距離を置いた人生を送ることができていますが、過去にはヘビー・スモーカーで禁煙には非常に苦労したので、薬物に捕われる怖さには、自分なりに実感があります。そして、一度の過ちでもドロップアウトすると、容易には戻って来られずさらに泥沼にハマる図式があると思うので、支援する取組みにはエールを送りたいです。
Double Trouble@原宿クロコダイル 2012/12/17
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3ヵ月に一度のお楽しみ、Double Trouble@原宿クロコダイル。仕事が立て込んでいましたが、どうにかDouble Troubleのステージが始まる前にクロコダイルに到着。今回もベース真ん前のカウンタ席に座ることが でき、MASATさんのプレイをかぶりつきで堪能しました 。
クリスマスシーズンだからかバラード多めの選曲で、しっとりと聴かせてくれました。「夏のかけら」も聴けるとは思っていなかったので、嬉しかったです。Bunzoさんの紫色のレスポール、格好良かったです。
この日のMASATさんのベースは、シースルーレッドのアッシュボディにクリアピックガード、メイプル指板でD-tuner装備のSadowsky Tokyo(not TYO)でした。ゴン! と出てくる太い音が印象的でした。
客席にはSadowsky TYOのチーフ・ルシアー、菊地さんの姿も。
やっぱり、ライブは楽しいです。2012年は、仕事で煮詰まっているときに、ライブで元気をもらうことが多かったように思います。2013年も、時間と財布とをやり繰りして、いろいろと足を運びたいと思います。
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