iPad Air(Wi-Fi/128GB/シルバー)を入手しました。
これまで、タブレット端末には手を出さずに生きてきました。iPad miniが出たときは心動かされましたが、Retinaディスプレイでなかったので見送って、Retina化を待ちつつ、「自分にタブレット端末は必要か」を自問自答していました。
転職して、前職ではMacBook Airを使っていましたが、転職先ではデスクトップPCで、職種としても外出が多くなったので、出先での空き時間を有効活用するためのノートPCまたはタブレットが欲しい気持ちが日に日に強まっていました。
そんな中、iPad mini Retinaモデルがついに登場! と同時に、iPad Airという魅力的なもうひとつの選択肢が!!
今の仕事ではモバイル機器の知識が必須であり、その観点から(iOS端末はiPhoneを持っているので)Windows RTにするということも考えたのですが、自腹で購入するならiOSで揃えたほうが使い勝手が良いだろうということ、Surface 2は676g、iPad AirのWi-Fiモデルは469gで、約200gの差があること、そしてなんといっても今のApple製品が好きなことから、iPadを購入することにしました。
Airにするかminiにするか検討すべく、量販店でRetinaではないiPad miniを触ってみたところ、手に持った際のサイズ感が今ひとつしっくり来ませんでした。片手で持つには大きく、両手で持つには小さく感じました。また、ピアニストの新澤健一郎さんがライブでiPadに譜面を表示して演奏するのを見て、こういった用途では液晶サイズが大きいほうがメリットあるだろうと判断し、miniではなくAirにすることにしました。
WI-FiモデルにはGPSが載っていないので、Wi-Fi + Cellularモデルにするか悩んだのですが、iPad入手後もiPhoneは必ず持ち歩くこと、自分にとってGPS必須なアプリは、駅から目的地までのナビゲーションとしてのGoogle Mapsだけで、これはiPhoneで必要十分(というか、iPadよりもiPhoneのほうが使い勝手が良い)と思われたので、ランニングコストが掛からないWi-Fiモデルを選択。
容量は、ゆくゆくは譜面データなどを保存することも視野に入れ、妻の助言・後押しもあって、最大容量の128GBに決定。
発売当日の朝にApple Online Storeで本体を発注。小遣いから毎月積み立ててきた「ガジェット資金」の出番です。発売日の夜には、銀座のアップルストアで本革製のSmart Caseも調達。翌11月2日(土)に本体が届いて、週末にセットアップ。4日(月)から早速、実戦投入しました。
約一ヵ月使ってみての感想は、「買って良かった!」です。訪問アポイントの隙間を有効に活用できるので、余裕を持ったアポイントを入れることができます。アポとアポの合間に、メール返信したり報告書を書いたりするのに、iPhoneとiPad Airとでは、効率が全然違います。オフでも、惣’s Barセッションで知人が急遽歌うことになった際、歌詞表示に活用しました。
アニリン染めのレザーのSmart Caseは、爽やかな水色がpopでcute。無造作に鞄に仕舞えるので気に入っています。
iPhoneのテザリング(インターネット共有)によるネットワーク接続も、ストレスを感じません。
良い買い物をしました!
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