惣’s Bar セッションデー 1/21(その3)

早く書き上げないと、次のセッションデーの日が来てしまうぅ。感想・反省、
その1
その2の続きです。


(タイトル未定)

セッションデーに通いだしてから形にした曲です。原型は1999年に生まれたのですが、1曲に仕上げるには詞が足りないのと、漠然と持っている音のイメージをうまくアレンジ・コード進行に落とし込めなくて、なかなか形になりませんでした。

セッションデーに通うようになって、「ここでなら形にできるかも」と思い、セッションの合間の休憩タイムに島地さん、藤巻さんにメロディを聴いてもらってコード進行のアドバイスをいただいたりして、完成形に持っていくことができました。結局、詞は増やさず元の言葉だけで構成、シンプルな曲に仕上がりました。

元のイメージはしっとりした曲なんですが、バンドアレンジでは「元気にしてるかい?」同様、フォークロック調に。

昨年11月、ROSSAのメンバーがセッションデーに来るとなったときに、イントロ・間奏・アウトロをバイオリンで弾いていただくために書き起こした譜面があり、この日はバイオリン不在ですが、その譜面で演ってみました。

イントロ・アウトロは、バイオリン用の旋律を島地さんがギターで再現。主旋律があることで、エンディングで転調して終わるところもうまくまとまりました。

バイオリン向けに旋律を考えた際、イントロの終わりの コード進行をIV – V から IVm – V に変えたのですが、そして実際にバイオリンで弾いていただいたらとってもイイ感じだったのですが、ギターバンドでは元の進行のままで良いかもしれません。次回は戻してみようかなぁ。

ヴォーカルは、声が出ていた分、ちょっと荒っぽい感じに。あと、音程が取れていない箇所があるので、次回はその部分をしっかり意識して取り組もうと思います。

現在の構成は気に入っているのですが、ライブで演るにはちょっと短いので(約3分)、一工夫して構成を膨らませようかと思案中。あと、いい加減に曲名を決めなければ……。


でかけよう!

時間的にあと1曲というところで、「すべての記念日の中で」とどちらにするか迷ったのですが、今日はうまくバンドとしてまとまってる感じだったので、ギターでも参加できるこの曲にしました。歌いながらは弾けないんですが、イントロ・間奏・アウトロで、バッキングにシャカシャカとハイポジションのストロークを入れるだけでも違うかなぁ、と。

が、イントロでいきなり入り損ねるという体たらく。とほほ……。

この曲は元々テンポが速めで、サビがやや早口言葉状態なのですが、この日はさらにテンポが速くてちょっとキツかったです。ヒラウタは息継ぎポイントが少ないので、そこはラクになるんですが。

あと、歌詞を一箇所間違えました。「晴れでも雨でも 昼でも夜でも」のところで、「昼でも夜でも」と歌い出してしまい、そこで順番を替えられれば良かったのですが、軌道修正できずもう一回「昼でも夜でも」と。

この曲は、ライブのときに伊藤Chakiさんが書いてくださった譜面をいまだに使わせていただいているのですが、セッションデー向けにチューンしたいという欲が出てきました。清書しようかな。

ギターも練習して、歌の後ろでももう少し弾けるようになりたいです。


……といった感じです。今回、感想・反省を書くのにずいぶん時間を費やしましたが、録音したものを何度も聴き直して、気付いた点を文章にするというのは有意義だったと思います。次回のセッションデーは、しっかりと課題を持って取り組むことができそうです。

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