川崎哲平さんの個人レッスンを受講

もう、1週間前になりますが、ベーシスト川崎哲平さん個人レッスンを受講してきました。あっという間の一時間、とても有意義でためになるレッスンでした。

これまで、ベースは完全に自己流で、たまに惣’s Barセッションで藤巻さんに教わったり、YouTubeのベースレッスン動画を参考にしたりする程度でした。

左手がバタバタして見えないということで「3フレット4指(人差指、中指、薬指+小指)」というフォームで練習していたのですが、この押さえかただと、ポジション移動がすごく多くなります。メジャースケールだと3度→5度、6度→8度が4フレット移動になるため、ドレミファソラシドと弾く間に2回、ポジション移動が入ります。「これってどうなの?」と、モヤモヤした疑問を感じていました。

また、右手は常にピックアップ上に親指を置いていたのですが、プロの演奏を観ると、E弦を弾くとき以外はE弦(さらにはA弦)に親指を置くスタイルが主流のようで、方向転換するべきか悩んでいました。

バンドに加入してSadowsky TYOを購入し、ベースの練習量を増やしていくにあたって、一度、ちゃんとしたレッスンを受けて基本方針を定めたい、と考えていました。

哲平さんは、ライブを2回観たことがあるだけだったのですが、初めて観たライブがすごくイイ感じで、すぐに名前を覚えました。Sadowsky TYOのエンドーサーでもあり、今回のベース購入においても、実はかなり影響を受けています。

その哲平さんが個人レッスンをしていることをオフィシャルサイトで知り、またブログで大阪レッスンの様子が出ていて「関東でのレッスン生も随時募集してますのでHPから気軽に問い合わせください(^^)」と書いてあったので、えいっ、とフォームメールを送信。ほどなく返信があり、直近の土曜日が受講可能ということで、申し込みました。

定刻より少し早めにスタジオで対面。現状のヒアリングから軽い音出しを経て、基礎の基礎から取り組むことに。運指で悩んでいた部分について「4フレット4指」「親指はE弦・A弦に移動」という基本方針を固めることができました。これで迷いなく基礎練習に取り組めます。

また、Sadowskyでの音作り、アンプ/プリアンプのセッティングについてお伺いできたのも、すごくためになりました。SadowskyプリアンプはBassブーストが強烈なのですが、そのさじ加減に対する自分の感覚が間違っていなかったことを確認できたのは収穫です。

それと、レッスンとは直接関係ない話ですが、哲平さんのストラップがとても質感が高くて、目を奪われました。ロゴを手がかりに検索してMOODY STRAPSに到達。いずれ入手する予定です。ストラップも新調したいと思っていたので、的が絞れて良かったです。革製品も大好きなので、あの質感を知ってしまったら他のものにはなかなか手が出せません。

レッスン場所は、川崎市宮前区のスタジオ。自宅・職場のどちらからもちょっと距離があるので、定期的に通うのではなく、バンドの課題曲の練習と並行して基礎練習を積み、ある程度手応えを感じるか行き詰まるかしたあたりで、またレッスンを受けたいと思っています。哲平さんありがとうございました! またよろしくお願いします!

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